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最近卒業論文がオワタ\(^o^)/ギリギリ大学生のブログ

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ベオウルフ

また映画見てきた。今度は一人だ・・・。映画館ではサークルのI先輩に会いました。

『ベオウルフ 呪われし勇者』

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イギリス文学の「指輪物語」にも影響を与えたという、歴史上最古の英雄叙事詩“英雄ベオウルフの冒険”――伝説的な英雄たちの時代。町を襲う忌まわしき呪われた巨人グレンデル、そしてグレンデルの敗北に怒りを燃やす冷酷で魅惑的な母と気高き戦士ベオウルフが死闘を交わす――。
(ユナイッテドシネマHPより転載)


「ベオウルフ」は、欧米では有名な叙事詩だけど、日本じゃ知名度低いですね。
聞いたことない人の方が多いんじゃないかな?

自分も原作は読んだこと無いけど、知識はちょっとあるので解説。
「ベオウルフ」はゲルマン神話の物語です。
「ゲルマン神話」ってのは、その名の通りゲルマン民族の神話。
ゲルマン民族は有名な大移動によりヨーロッパに広がっており、独自の文化を持っていました。
しかし、中世の初期にキリスト教の侵入によってヨーロッパ中央部はキリスト教へ改宗。
文化も変わってゲルマン神話も途絶えたり、キリスト教に準じて変えられたりしちゃいました。
そんな中、北欧やアイスランドでは、ゲルマン民族の文化がもうちょっと頑張って残ってて、ゲルマン神話の要素が見られる「北欧神話(こっちは有名だね)」が伝えられてます。
ゲルマン神話は北欧神話の源流といえます。

そんな失われたゲルマン神話で、残ってる有名な話が二つ。
それがこの「ベオウルフ」と、こっちは日本でも有名なワーグナーのオペラ「ニーベルングの指輪」ってなワケです。
映画の中でも、キリスト教の侵入とかが描かれて興味深かった。

今回の映画「ベオウルフ」はこの叙事詩に、脚本家のニール・ゲイマンとロジャー・エイバリーが独自の解釈も加えて書いた脚本で、原作そのままってワケじゃないらしい。


と、ココからは普通に映画の感想にいきます。

まず気になるのは、またもやユナイッテドシネマの紹介文がイマイチってことだね。
このベオウルフは、タイトルにあるように「呪われし勇者」の物語です。
アクションシーンも結構凄いけど、ベオウルフや周囲の人々の心理描写とかの方が多い。
アクション映画として見ると、かなり物足りないと思う。まぁ「英雄叙事詩」なんだから問題ないけど。
各キャラクターの心理に注目して見ると面白いんじゃないかな。
レイ・ウィンストンが演じる、富と権力に堕ちるベオウルフの葛藤とか面白い。

ストーリーの流れとしては、グレンデルを殺された母親の復讐により、主人公ベオウルフも「呪い」の連鎖に巻き込まれてしまう。ってな感じ。
母親役はアンジェリーナ・ジョリー、超美人さんです。セクシーでナイス!登場シーンでは思わず凝視(*'-'*)重要な役なのに出番が少なくて残念。
しかしその短い中でも、子供を殺された母親(しかも魔物)の「母性」をうまく表現してたのは流石。

全体としてあんまり明るくないストーリー展開だし、流れの勢いもいまひとつ。アクションシーンの少なさもあって万人ウケはしないと思う。単純にバトルのかっこよさを求めるなら、「300」の方が断然オススメ。
個人的には、神話系とか好きだし、キャラクターの心理が面白かったからそこそこの評価かな。


そしてこの映画の大きな特徴。それは「パフォーマンス・キャプチャー
パフォーマンス・キャプチャー(以下P・C)とは、簡単に言うと「モーション・キャプチャー」の進化版。
モーション・キャプチャーは、人物や物体の動きをデジタルに記録するっていうアレです。
モーション・キャプチャーが結構大雑把なのに対し、P・Cでは役者の細かい動きまでしっかり取り込めるようになり、表情は瞳の動きまで再現しているそうな。
つまりこの映画は、CGのキャラクターを役者の演技どおりに動かしてるCG映画ってわけだ。

これってすごいことだよね、「実写じゃないのか」っていえばまあその通りなんだけど、最近じゃ実写もCGもほとんど変わらないし、P・Cにより役者の演技はそのまま表現されてる。
言ってみれば、CGという超高性能なキグルミを着てるようなものかな?
このストーリーは前半と後半で50年の時間が経過するんだけど、同じ役者が特殊メイクも無しにそのまま演技してる。グロい巨人のグレンデルも役者さんがそのまま演じたそうな。すげー。

この技術、映画「ポーラー・エクスプレス」にも使われてたそうで、何も知らずに見てたよ・・・
「ポーラー・エクスプレス」は、少年が列車に乗ってサンタに会いに行く話です。もう過ぎちゃったけど、クリスマスにオススメの一本。
こっちは全体にアニメっぽい絵だから気づかなかったのかもなぁ。
「ベオウルフ」はほとんど実写そのままの映像で、一見の価値アリです。
多分DVD買うので、身近な人で見たい人はどうぞ。
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